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〔マーケットアイ〕外為:正午のドルは110円前半、米中の緊張はリスクオフ材料

[東京 26日 ロイター] -

<12:02> 正午のドルは110円前半、米中の緊張はリスクオフ材料

正午のドル/円は、23日のニューヨーク市場午後5時時点(110.54/57円)に比べ、若干ドル安/円高の110.35/37円。

東京市場が休場だった23日にドルが買い戻された流れを引き継いで、ドルは朝方一時110.58円まで上昇した。

しかし、1)4連休明けの国内勢の間でドル売りが先行した、2)米長期金利が反落した、3)米中関係の緊張が改めて意識された、4)クロス円での円高の進行──などを受けて、ドルはじり安の展開となり、110.32円まで下落した。

中国の謝鋒外務次官は26日、シャーマン米国務副長官と天津で会談し、会談の中で米中関係のこう着は米国の一部の人々が中国を「仮想敵」と見なしているためと指摘した。中国国営テレビが伝えた。

同外務次官は、米国の「極めて間違った考え方と極めて危険な対中政策」の是正を米国に促した。 こうした米中関係の緊張は、外為市場でリスク回避材料として意識されている。

<11:20> ドル110円前半に下落、米長期金利の低下や国内勢の売りで

ドル/円は110.32円付近まで下落した。朝方の高値は110.58円だった。

前週末の米国市場で1.31%台後半となっていた米長期金利が再び1.25%台に低下していることや、4連休明けの国内実需勢の間でドル売りが先行したことが背景とみられる。

ユーロ/円も朝方の高値130.15円から129.87円まで下落した。実需の売りとFOMCを控えた投機筋の調整売りが原因とみられる。

リフィニティブによると、米10年国債利回りは1.2596/2580%の気配。23日ニューヨーク市場終盤には1.2813%だった。

<09:38> ドル110円半ば、底堅いが上値追いには慎重

ドル/円は110.56円付近。ユーロ/円は130.10円付近。

株高や前週米国市場で米長期金利が持ち直したことで、ドルは底堅い。

ただ、明日から2日間の日程で米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されるため、「無駄なポジションは持ちたくない」(外国銀)との意見が聞かれ、投機筋は新たなドルロング/円ショートの構築に慎重なもようだ。

仲値公示にかけては、連休明けの国内勢の売買動向が注目されるが、今のところ、国内勢の間に目立った動きはないという。

外為市場が足元でリスクオンになりにくい背景には、米中関係の緊張もあるという。

中国は23日、米国が香港の北京連絡事務所の中国人職員に制裁を科したことを受け、ロス前米商務長官を含む米国人に報復措置を講じたと発表した。6月に施行した反外国制裁法に基づく初の報復措置となる。 中国外務省は声明で、米国が「根拠なく香港の商業環境を中傷し、香港の中国政府関係者を違法に制裁した」と述べた上で、「こうした行為は国際法や国際関係の基本原則に著しく違反しており、中国の内政問題に対する重大な干渉だ」と非難した。

<08:10> ドル110円半ば、IMMではユーロロングが23%減 加ドルも半減

ドルは110.55円付近で小動き。ユーロ/円は130.15円付近。

米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組では、ユーロやカナダドル(加ドル)のロング(買い持ち)が大幅に減少した。

ユーロロングは20日時点で4万5822枚と、前週の5万9713枚から23%減少した。

加ドルロングは20日時点で1万2915枚と、前週の2万6376枚から51%減少した。

円ショートは20日時点で5万5731枚と、前週の5万6250枚から小幅に減少した。

市場では「加ドルロングの減少については、20日にかけて原油価格が大幅に下落したことが背景」(外国銀)との意見が出ていた。

円のポジションについては、投機筋は3月16日に、昨年3月から約1年間保有してきた円ロングを、ショートに転換している。その後、円ショートは6月29日に6万9895枚まで増加したが、足元では減少傾向にある。

<07:38> ドル110.10─110.90円の見通し、連休明けの国内勢の動向を注視

ドル/円は110.55円付近、ユーロ/ドルは1.1772ドル付近、ユーロ/円は130.13円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が110.10―110.90円、ユーロ/ドルが1.1720─1.1820ドル、ユーロ/円が129.70―130.70円とみられている。

連休中の海外市場では、米長期金利が1.31%台後半まで上昇したことや、米国株が高値更新したことで、ドルが一時110.59円付近まで買い進まれる場面があった。

「きょうは海外市場でドルが買われた流れを引き継いで、ドル高方向をイメージしているが、111円台ではドル売り需要も予想される。株や米長期金利の動向に加え、連休明けの国内実需勢の動きも注視している」(外為アナリスト)との意見が出ていた。

今週27―28日には、米連邦公開市場委員会(FOMC)が予定され、米連邦準備理事会(FRB)が金融政策の正常化について、どのようなスタンスを示すか注目される。

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