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東京外為市場・15時=ドル110円前半でやや軟化、米長期金利停滞で

    [東京 26日 ロイター] - 
        ドル/円        ユーロ/ドル        ユーロ/円         
 午後3時現在 110.31/33 1.1781/85 129.98/02
 午前9時現在 110.53/55 1.1771/75 130.13/17
 NY午後5時 110.54/57 1.1771/75 130.11/15

    午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点(110.54/5
7円)に比べて小幅にドル安/円高の110.32円付近で推移している。連休明けの国
内勢のドル売りが活発になったことや、米10年債利回りが低位で安定していることなど
を背景に、ドルはやや軟化した。
    
    東京市場が休場だった23日にドルが買い戻された流れを引き継いで、ドルは朝方一
時110.58円まで上昇する場面もあった。ただ、その後はドル売りが優勢となった。
米10年債利回りは現在、1.25%台で推移している。
    
    市場からは、米長期金利が低位で安定していることがドル/円相場の重しになってい
るとの見方が聞かれた。米10年債利回りは先週、一時1.12%台まで急落したが、そ
の後は上昇している。
    だが、依然として1.2%台と低水準で推移しており、「米長期金利が再び上昇圧力
を強めない限り、ドル/円の上値追いも期待できないのではないか」(国内証券)との意
見があった。
    
    今週は27―28日にFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えており、米連邦準備
理事会(FRB)が足元のデルタ株の感染拡大に対しどのような対応をとるか、市場の関
心が寄せられている。
    
    トレイダーズ証券の市場部長、井口喜雄氏は、6月のFOMCでFRBはタカ派シフ
トしたものの、「デルタ株の感染拡大を懸念し、テーパリング(量的緩和の段階的縮小)
が後ずれする可能性が示された場合、瞬間的にドル安圧力が高まるのではないか」と指摘
。FOMCを通過するまではポジションを傾けづらいとし、「方向感のない値動きが続く
のではないか」(井口氏)と話した。
    

    
 (為替マーケットチーム)
  
 
 
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