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ユナイテッド航空、第3四半期は損失縮小 感染再燃で黒字化ならず

米ユナイテッド航空が19日に発表した第3・四半期決算は、損失が前年同期から縮小したものの、新型コロナウイルス感染が再燃したことで予約が鈍り、キャンセルも増加したため、計画していた黒字化は実現しなかった。写真は同社の航空機。2019年12月、ニュージャージー州の空港で撮影(2021年 ロイター/Chris Helgren)

[シカゴ 19日 ロイター] - 米ユナイテッド航空が19日に発表した第3・四半期決算は、損失が前年同期から縮小したものの、新型コロナウイルス感染が再燃したことで予約が鈍り、キャンセルも増加したため、計画していた黒字化は実現しなかった。

調整後の損失は1株当たり1.02ドルで、前年同期の8.16ドルの損失から大幅に減少。リフィニティブのアナリスト予想である1.67ドルの損失よりも改善した。

また、政府のパンデミック支援で純利益は1株当たり1.44ドルだった。

一方、カービー最高経営責任者(CEO)は、このところの逆風が「追い風に変わりつつある」と予想。同社は第4・四半期の売上高が2019年比で最大75%まで回復するとし、第3・四半期の約68%を上回るとの見通しを示した。

同社株価は通常取引で2%安で引けたが、その後の時間外取引で約2%上昇した。

米航空会社は好調なホリデーシーズンを予想している。ユナイテッド航空は国内線でコロナ禍が始まって以来最多の運航を計画しており、12月の便数は毎日3500便以上。これは19年比で国内輸送能力の91%に当たる。

また、最も収益性の高い大西洋路線が来月再開されることで、国際線の回復にも拍車がかかると楽観している。

ユナイテッドは先週、旅行需要の増加を見越して来年に大西洋路線を拡大すると発表。カービーCEOは、22年夏には大西洋路線が過去最高の利用者数を記録すると予想している。

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