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シドニー外為・債券市場=豪ドル小幅安、前週の大幅下落後

[シドニー 8日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルが小幅安で推移。前週はインフレの高まりを受けた市場の利上げ観測にもかかわらず、世界の中央銀行が低金利を維持する方針を示したことから大幅に下落していた。

豪ドル/米ドルは0.09%安の0.7393米ドル。前週は1.6%下げていた。

アナリストによると、0.7359米ドル近辺が支持線となっているものの、軟調なコモディティー(商品)相場に加え、今週の米インフレ指標が強い内容となれば、0.73米ドルを下回る可能性がある。

ウエストパックのストラテジストは顧客向けノートで「市場はオーストラリア準備銀行(RBA)の比較的ハト派なメッセージに応じた動きを見せており、世界の中銀からのメッセージも踏まえると、その方向に一段とシフトする見通しだ」と述べた。

ニュージーランドドル(NZドル)/米ドルはほぼ横ばいの0.7120米ドル。前週は0.7%安だった。0.7073米ドル近辺に支持線、0.7178米ドル付近には抵抗線がある。

豪ドルとNZドルは前週、イングランド銀行(英中央銀行、BOE)の利上げ見送りを受けた米ドルの急伸に圧迫された。アナリストによると、軟調なコモディティー相場も両通貨の重しとなっている。

今週は11日に発表される10月の豪雇用データが注目材料。

8日の債券市場は安定しており、利回りは小幅低下かほぼ横ばいで推移。前週は大幅に上昇していた。

3年債利回りは2ベーシスポイント(bp)低下の0.88%。10月29日には過去最高水準の1.257%を付けていた。10年債利回りはほぼ横ばいの1.78%で、対米国債利回りスプレッドは引き続き30bp程度となっている。

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