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欧州株式市場=続落、新型コロナ再拡大で3週間ぶり安値

    [23日 ロイター] - 欧州株式市場は続落して取引を終えた。
新型コロナウイルス感染の再拡大による規制強化への懸念が高まり、S
TOXX欧州600種指数は3週間ぶりの安値となり、下落率
は約2カ月ぶりの大きさとなった。一方、エネルギーや資源の銘柄は上
昇し、商品価格が上がったのが要因。
    石油・ガス株指数、資源株指数はそれぞれ0.53
%、0.62%上昇。米国が石油の緊急備蓄を放出するとの報道後に原
油価格が上昇し、エネルギー銘柄を押し上げた。
    AJベルの金融アナリスト、ダニー・ヒューソン氏は「欧州は今日
、非常に厳しい状況に見える。しかし商品関連、特に資源株は好調だ」
と述べた。
    テクノロジー株指数は3.37%下がり、下落率は約2カ
月ぶりの大きさ。金利が上昇するとの見通しが売り材料となった。
    バイデン米大統領は22日、米連邦準備理事会(FRB)のパウエ
ル議長を続投させることを決め、米国が2022年に政策金利を引き上
げるとの見方が高まった。金融市場のトレーダーは、欧州中央銀行(E
CB)が22年12月に10ベーシスポイント利上げすることを完全に
織り込み、22日の50%の確率から上昇した。
    中央銀行が金融支援の終了を計画する中で、新型コロナ感染の第4
波が欧州の回復を停滞させるのではないかとの懸念が高まったことも、
投資家の売りを誘った。
    JFDグループのリサーチ部門責任者、シャラランボス・ピスーラ
ス氏は「22日のテレコム・イタリアの動きといった一過性のイベント
や企業関連のトップニュースはあまり長く続かず、新型コロナ感染者数
の増加や新たなロックダウン(都市封鎖)措置、欧州経済の成長に対す
る懸念を覆すことはできない」と述べた。
    旅行・娯楽関連株指数は1.78%下落。ドイツ、デンマ
ーク両国で新型コロナ感染者数が増加し、米国が両国への渡航回避を勧
告したのが嫌気された。
    
 <株式指数>                 終値   前日比      %   前営業日  コード
                                                          終値  
 STOXX欧州600種     479.25    -6.21   -1.28     485.46          
 FTSEユーロファース    1856.26   -22.52   -1.20    1878.78          
 ト300種                                                     
 ユーロSTOXX50種    4283.82   -54.87   -1.26    4338.69  <.STOXX50E
                                                                >
 

    
 (ーからご覧ください)
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