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シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル上昇、オミクロン株巡る警戒後退

[シドニー 24日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルが数週間ぶりの高値を付けた後も堅調に推移。新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大は世界景気の腰折れを招かないとの楽観的見方が強まっている。

豪ドルは1豪ドル=0.7235米ドル。オーバーナイトで0.7224米ドルの抵抗線を上抜けて5週間ぶりの高値である。0.7252米ドルを付けた。週間では1.5%高の水準。

NZドルは3週間ぶりの高値である0.6843米ドルを付けた後、直近は0.6821米ドル。週間では1.3%高。

オミクロン感染拡大を受け、世界で規制強化の動きが広がっているが、製薬大手2社はそれぞれが開発した新型コロナワクチンが同変異株に対しても有効だと発表。入院リスクが低いことも研究で示された。

オーストラリアの大半の州はマスク着用義務や社会的距離の規則の一部を再導入しているが、連邦政府は高いワクチン接種率を理由に、ロックダウン(都市封鎖)の可能性を否定している。

キャピタル・エコノミクスのエコノミスト、ベン・ウディ氏は豪経済の見通しについて「家計貯蓄率が第3・四半期に20%に達し、消費者信頼感は持ちこたえているため、消費が本格回復するのは時間の問題だ」と指摘した。

豪州では1月第2週まで主要な経済指標の発表が予定されていない。

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