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三菱電の品質不正、あまりにも怠慢で企業体質に問題=経産相

 12月24日、萩生田光一経済産業相は閣議後会見で、三菱電機で品質不正が相次いだことについて「あまりにも怠慢。会社の体質に大きな問題があった」と指摘した。(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 24日 ロイター] - 萩生田光一経済産業相は24日の閣議後会見で、三菱電機で品質不正が相次いだことについて「あまりにも怠慢。会社の体質に大きな問題があった」と指摘した。

萩生田経産相は「戦後の日本をけん引してきた企業のひとつで、プライドもあるのだと思うが、そんなことを言っている場合ではない。大いに反省して、足元をしっかりと見直す。われわれも指導していきたい」と述べたほか、三菱電機に対しては、事実関係の確認と原因究明を進めることで、信頼回復に努めてほしいとした。

このほか、日立製作所の子会社、日立アステモでも品質不正があったことに触れ「モノ作り企業にとって品質は競争の源泉のひとつ。企業が競争力を維持・向上していくためには、品質保証体制の強化が必要不可欠」と指摘。経営陣に対しては「品質に関する不適切事案を経営問題そのものと認識し、経営上の最優先課題として品質保証体制の強化に取り組むこと」を求めた。

米国で強制労働を巡る懸念を理由に中国・新疆ウイグル自治区からの輸入を原則禁じる「ウイグル強制労働防止法案」が成立した。

萩生田経産相は、優先的に取り締まる産品のリストなどの詳細は今後明らかになるとし「現時点で日本企業への影響についてのコメントは差し控えたい」とした。そのうえで「引き続き必要な情報の収集や提供を行うとともに、日本企業の正当な経済活動が確保されるように、個別の状況に応じて適切に対応したい」と語った。

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