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フォックスコンの印iPhone工場、閉鎖を3日間延長

FILE PHOTO: Men ride their motorbikes past a closed plant of Foxconn India unit, which makes iPhones for Apple Inc, near Chennai, India, December 21, 2021. REUTERS/Sudarshan Varadhan

[チェンナイ 27日 ロイター] - 米アップルのサプライヤーである台湾の鴻海科技集団(フォックスコン)がインド南部チェンナイに保有する工場の一時閉鎖問題で、地元当局者はロイターに対し、閉鎖期間が3日間伸びることを明らかにした。

約1万7000人の従業員を抱えるこの工場を巡っては先週、寮に住む工場勤務の女性250人以上が食中毒で治療を受けたことを発端とする抗議活動が発生。一部の抗議者は警察に一時拘束された。

工場は27日に操業を一部再開する予定だったが、チェンナイを州都とするタミルナドゥ州の高官によると、現在は従業員1000人で30日に生産を再開する見込みだという。

高官はまた、州政府が従業員寮の検査を実施したことも明らかにした。

この問題では工場近くの寮に住む労働者(ほとんどが女性)の生活環境にスポットライトが当たっており、フォックスコンと、食事や生活施設を提供している業者を含む11の請負業者が集められ、会議が開かれたという。

別の政府筋によると、フォックスコンは「生産拡大を急ぎすぎた」と話しており、フル稼働に戻る前に労働者の施設を徐々に改善していくと説明しているという。

フォックスコンとアップルからはコメントを得られなかった。

この工場は「iPhone12」を製造し、「iPhone13」の試作を開始している。閉鎖によるアップルへの影響は最小限にとどまるとアナリストは予想している。しかし、米中関係の緊張が高まり、アップルが中国のサプライチェーンへの依存度を下げようとしている中で、この工場は長期の視点で戦略的なものとなっている。

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