for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

欧州株式市場=反発、今年最後の終日取引で堅調に推移

    [30日 ロイター] - 欧州株式市場は反発して取引を終えた。
新年に向けて新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)対策
の新たな規制や制限は必要ない可能性があるという期待から上昇。ただ
、オミクロン変異株による感染者数が急増し、上値は重かった。
    テクノロジー株指数は0.81%、ヘルスケア指数
は0.31%、旅行・娯楽関連株指数は1.99%いずれも上
昇し、全体をけん引した。
    週間ベースでは、STOXX欧州600種指数は2週連続
で上昇。ドイツのDAX指数、フランスのCAC40指数<.FC
HI>、スペインのIBEX指数、ロンドンのFTSE100種総
合株価指数など、欧州の多くの指数が2週連続で上昇しそうだ
。
    ただ、インフレ高進圧力に対する中央銀行のタカ派的な決定のリス
クや、最近の世界的なオミクロン株感染者数の急増に対する懸念が続き
、これまでのところ上昇は限定的。
    欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀
総裁はドイツの新聞に、ECBの2%という中期的インフレ目標は達成
に近づいており、物価が予想を超えて上昇し続ければ、景気支援策を予
定より早く終了できるとの考えを示した。
    エクイティ・キャピタルのアナリスト、デービッド・マデン氏は「
トレーダーはオミクロン変異株による感染者数の増加に関するニュース
を振り払い続けている。感染者数が多いのは心配だが、入院率の低さが
市場のムードを決定づけている」と指摘した。
    フランスのCAC40指数は今年これまで29.22%上
昇。伸び率はSTOXX欧州600種指数の22.47%を上回った。
新年に向けてアジアからの需要見通しは依然暗いが、景気回復への期待
に押し上げられた。
    31日は、イタリアやドイツ、スペインを含むいくつかの欧州市場
が休場。パリとロンドン市場は新年を前に半日の取引となる。
    
 <株式指数>              終値   前日比     %   前営業日  コード
                                                      終値  
 STOXX欧州600    488.71    +0.73  +0.15     487.98          
 種                                                         
 FTSEユーロファー   1894.54    +3.03  +0.16    1891.51          
 スト300種                                               
 ユーロSTOXX50   4306.07   +21.24  +0.50    4284.83  <.STOXX50E
 種                                                         >
 
    
 (ーからご覧ください)
for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up