for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

東京外為市場・15時=ドル113円後半で下げ渋り、3週間ぶりの安値圏

    [東京 14日 ロイター] - 
        ドル/円         ユーロ/ドル       ユーロ/円         
 午後3時現在 113.71/73 1.1476/80 130.52/56
 午前9時現在 114.11/13 1.1454/58 130.71/75
 NY午後5時 114.17/20 1.1453/56 130.78/82

    午後3時のドル/円は、前日のニューヨーク市場終盤(114.17/20円)に比
べてドル安/円高の113.71/73円で推移している。実需によるドル売りフローが
出たほか、日経平均株価が大幅に下落しリスク回避の円買いも強まり、ドルは一時113
.64円と12月21日以来3週間ぶりの安値を付けた。その後は113円台後半で下げ
渋る展開となった。
    
    前日のブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事による金融引き締めに対する前
向きな発言やオミクロン変異株の感染拡大による経済悪化への懸念から、日経平均株価が
大幅に下落し、リスクオフの円買いにつながった。また、時間外取引の米10年債利回り
も1.72%近辺での推移にとどまった。
    
    ニッセイ基礎研究所の上席エコノミスト、上野剛志氏は「IMM先物ポジションをみ
てもかなりドル買いに傾いてる状況が続いており、手仕舞いのドル売りに意外感はない」
とした上で、目先についてはドルの上値が重い状況が続くのではいかとの見方を示した。
    
    市場では欧米時間でポジション調整によるドル売りの流れが継続するのか、日銀の金
融正常化への警戒感を背景とした仕掛け的な円買いが入るかどうか注目されている。
    
    FXcoinの取締役、上田眞理人氏は「欧米時間で113円台を維持できれば、25―
26日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見姿勢も強まり、落ち着いた動
きになるのではないか」と見方を示した。  
     
   ユーロ/ドルは1.1476/1480ドルで推移している。ユーロ買い/ドル売
りが優勢となったものの、「節目の1.15ドルに近づいたことで、上値追いには慎重に
なっているようだ」(外為アナリスト)との声が聞かれた。           
    

    
 (為替マーケットチーム)
  
 
 
for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up