for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

上海外為市場=元1週間ぶり高値、米利上げ観測後退や中国規制緩和で

[上海 30日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで上昇し、1週間ぶりの高値を付けた。米連邦準備理事会(FRB)の利上げ観測後退や、中国のロックダウン(都市封鎖)緩和への期待が背景。

ただ、月間では依然として2019年上期以来最長の3カ月連続で下落する見通しとなっている。

中国では30日、各地で新型コロナウイルス新規感染者数が減少し、北京市では2地区で住民の出勤が認められた。上海は約2カ月前に導入されたロックダウン(都市封鎖)の解除に近づいた。

SPIアセット・マネジメントのマネジングパートナー、スティーブン・イネス氏は「経済活動再開を受け、中国本土のサービス部門正常化への期待が膨らんでおり、世界のリスク選好地合い、特に人民元が押し上げられている」と語った。

OCBCウィン・ハン・バンクのアナリストはリサーチノートで、31日発表の製造業データは「経済が底を打ったかどうかに関する新たな手掛かりを提供する可能性がある」と指摘した。

この日の人民元の対ドル基準値(中間値)は1ドル=6.7048元と、前営業日基準値(6.7387元)と比べ元高水準となった。

国内スポット市場の人民元は1ドル=6.7053元で始まった後、6.6457元まで上昇し、1週間ぶりの高値を付けた。

中盤時点では6.6536元で前週末終値と比べて444ポイントの元高。

オフショア人民元も1ドル=6.6590元と1週間ぶりの高値に上昇。中盤時点では6.6655元。

※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up