[30日 ロイター] - 中盤の東南アジア株式市場はまちまち。中国・上海当局が 発表した景気刺激策やドル安は支援材料となっている。 中国は上海で2カ月に及ぶロックダウン(都市封鎖)を1日から終了させる方向。当 局は商業の中心地である上海の回復に向け、50の政策措置からなる行動計画を導入する 見通しだ。 MSCIアジア太平洋株指数(日本除く)は2.2%高と、3週間ぶりの高水準。 31日には5月の中国製造業購買担当者景況指数(PMI)の発表が予定されている 。 ジャカルタ市場とクアラルンプール市場は軟調。インドネシアのパーム油輸出再開を めぐる不透明感の中、マレーシア産パーム油先物価格は下落している。 時間 現在値 前日比 % シンガポー ST指数 15:24 3240.39 +9.84 +0.30 ル 前営業日終値 3230.55 マレーシア 総合株価指数 <. 15:24 1545.00 -1.76 -0.11 KLSE> 前営業日終値 1546.76 インドネシ 総合株価指数 <. 13:30 6990.17 -36.087 -0.51 ア JKSE> 前営業日終値 7026.256 フィリピン 総合株価指数 <. 15:24 6823.11 +96.97 +1.44 PSI> 前営業日終値 6726.14 ベトナム VN指数 15:24 1288.40 +2.95 +0.23 前営業日終値 1285.45 タイ SET指数 <.SE 14:29 1652.20 +13.45 +0.82 TI> 前営業日終値 1638.75 (アジア株式市場サマリー)
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