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上海外為市場=人民元、1カ月ぶり高値から後退 景気回復ペース注視

[上海 7日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで1カ月ぶりの高値から押し戻された。ドルの幅広い上昇に圧迫されている。上海市が新型コロナウイルス感染抑制策のロックダウン(都市封鎖)を解除したことを受けて、投資家は今後の景気回復のペースを注視している。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の基準値(中間値)を1ドル=6.6649元に設定。前日基準値(6.6691元)より42ポイントの元高水準だった。

スポット市場のオンショア人民元は、前日付けた1カ月ぶり高値の1ドル=6.6391元から後退。中盤時点では6.6650元と、前日終値比106ポイントの元安。

ある外資系銀行のトレーダーは、投資家は上海が6月1日に2カ月に及んだロックダウンを解除した後の景気回復ペースを見極めようとしていると指摘。

みずほ銀行のアジア通貨チーフストラテジスト、ケン・チャン氏は「中国政府の経済対策と上海・北京の再開は、中国の成長率見通し安定化に寄与した」と話す。その上で、投資家が成長リスクをおおむね消化し回復期待が広がる中、現時点で人民元について過度に弱気の見方はしていないと語った。

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