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再送-UPDATE 2-街角景気5月は3カ月連続の改善、人出回復で 物価高には懸念の声も

(見出しの誤字を修正しました)

[東京 8日 ロイター] - 内閣府が8日に発表した5月の景気ウオッチャー調査で、景気の現状判断DIは前月比3.6ポイント上昇し54.0となった。経済活動が正常化に向かう中で人出の回復がプラスに寄与し指数は3カ月連続で改善、内閣府は基調判断を2カ月ぶりに引き上げた。ただ、一部では物価上昇や供給不足などへの懸念も声も出ている。

現状判断DIの構成項目は全て上昇、家計動向関連DIは4.2ポイント、企業動向関連DIは3.0ポイント、雇用関連DIは0.3ポイントそれぞれ上昇した。

調査対象からは「大型連休には県外客や帰省客が増え、土産を購入する客が多く見受けられた」(九州=百貨店)といった指摘があった。連休後も「ショッピングなど外出に対する抵抗感が薄れている」(同)いう。

内閣府は景気ウオッチャー調査の判断を、これまでの「持ち直しの動きが見られる」から「緩やかに持ち直している」に引き上げた。

先行き判断DIは、前月から2.2ポイント上昇し52.5となった。4カ月連続の上昇。

一方で、中には「製品原価の高騰で、店頭陳列品のほぼ全てが値上げとなっている。しかも、現在の在庫完売後の次の入荷が未定」(九州=家電量販店)といったマイナス面のコメントもみられた。ウクライナ情勢の緊迫化や中国のロックダウンと半導体不足なども影響し「供給が圧倒的に不足している」(同)という。

*内閣府の発表資料は以下のURLでご覧になれます。

here (金子かおり 編集:田中志保)

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