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日銀は大規模緩和策の効果と副作用検証し、適切に判断を=全銀協会長

 全国銀行協会の高島誠会長(三井住友銀行頭取)は16日の定例会見で、日銀は大規模な金融緩和政策の効果と副作用を検証し、適切に政策判断してほしいと述べた。写真は2017年6月、都内の日銀本店で撮影(2022年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 16日 ロイター] - 全国銀行協会の高島誠会長(三井住友銀行頭取)は16日の定例会見で、日銀は大規模な金融緩和政策の効果と副作用を検証し、適切に政策判断してほしいと述べた。

米連邦準備理事会(FRB)は14─15日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を75ベーシスポイント(bp)引き上げ、1.50─1.75%とした。高島会長は「インフレ抑制への強い決意を示した」との受け止めを示した。

17―18日には日銀が金融政策決定会合を開くが、全銀協会長としてのコメントは控えるとしたうえで「円安進行もあり、金融政策運営は非常に難しい局面にある。日銀は大規模な金融緩和政策の効果と副作用の両面を検証して、適切に判断してほしい」と述べた。

また、日本の物価上昇が消費マインド悪化や実質購買力の低下を通じて民間消費や企業活動を下押し、景気の下振れにつながるリスクには十分注意をしていく必要があるとした。

7月からは三菱UFJ銀行の半沢淳一頭取が会長に就任する。

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