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シドニー外為・債券市場=豪ドル上昇、雇用統計が支援 NZドルはGDP受け軟調

[シドニー 16日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルが対米ドルで上昇。5月の豪雇用統計が強い内容となったことや安心買いを背景にした世界的なリスク資産の上昇に支援されている。一方、ニュージーランド(NZ)ドルは予想外のマイナスを示した国内総生産(GDP)統計に圧迫されている。

豪ドル/米ドルは0.7020米ドル近辺で推移。オーバーナイトでは1.9%上昇し、1カ月ぶりの安値(0.6850米ドル)から反発している。抵抗線は0.7035米ドル近辺。

NZドル/米ドルは0.6292米ドル付近にやや軟化。オーバーナイトで1.1%上昇し、0.6313米ドルの抵抗線に直面した。

豪連邦統計局が16日発表した5月の雇用統計は就業者数が前月比6万0600人増加し、市場予想の2万5000人増を大きく上回った。失業率は3.9%で約50年ぶり低水準を維持した。

データの詳細も強い内容となり、オーストラリア準備銀行(中央銀行、RBA)が7月に50ベーシスポイント(bp)の追加利上げを実施して政策金利が1.35%に達するとの見方が高まった。

NABの経済担当ディレクター、タパス・ストリックランド氏は「今回のデータには豪中銀が7月と8月の50bp利上げをためらう材料は何もない」と指摘した。

3年債利回りは16bp上昇の3.77%。10年債利回りは4.19%に上昇し、米国債との利回り格差は81bpと2016年初め以来のワイドな水準となった。。

一方、NZの第1四半期GDPは季節調整済みの前期比で0.2%減少し、予想外のマイナス成長となった。

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