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上海外為市場=人民元下落、米CPI受けドルが上昇

[上海 14日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで下落。6月の米消費者物価指数(CPI)が過去40年余りで最大の伸びとなったことを受け、ドルが幅広い通貨に対し上昇している。

中国人民銀行(中央銀行)はこの日の基準値(中間値)を1ドル=6.7265元に設定。前日基準値より17ポイント元高となった。

国内スポット市場の元は6.7300元で取引を開始。中盤のレートは6.7242元で、前日終値より43ポイント元安。

みずほ銀行のアジア通貨担当チーフストラテジスト、ケン・チュン氏は「人民銀は現在の政策設定に満足しているもようで、実体経済を支援し脆弱なセクターを支えるため的を絞った緩和を維持するだろう」と述べた。

一部のトレーダーは、政府系の雑誌で為替市場の底堅さを強調するコメントが掲載されたことも午前の取引で元の下値を支えたと指摘した。

外為当局が発行する「中国外匯」は13日の記事で「経済指標は短期的に変動するものの、新型コロナウイルスの状況は改善し、成長支援策は奏功している。貿易や直接投資を含む基本的な国際収支は力強い」と指摘した。

市場では15日発表の第2・四半期国内総生産(GDP)や他の経済統計に関心が集まる。

オフショア人民元は1ドル=6.7265。

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