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アジア通貨動向(14日)=Sドルとフィリピンペソが上昇、緊急利上げ受け

[14日 ロイター] - アジア通貨は14日、大半が対ドルで下落したが、シンガポールドルとフィリピンペソは上昇した。両国の中央銀行はインフレ抑制のため、臨時会合を開いて利上げを決定した。

シンガポールドルは一時0.7%上昇と、日中では約2カ月ぶりの大幅上昇を記録。ペソは0.3%上昇した。

シンガポール金融管理局(MAS、中銀)は14日、金融政策を臨時に見直し、引き締めを決定した。また今年のコアインフレ率について3.0─4.0%との予想を示し、従来見通しの2.5─3.5%から引き上げた。

INGのエコノミスト、ニコラス・マパ氏は「より高いインフレ率が予想されていることを踏まえ、10月会合での一段の措置を見込んでいる」と述べた。

フィリピン中銀もきょう、政策金利である翌日物借入金利を75ベーシスポイント(bp)引き上げ、3.25%とした。インフレ高進を受け、8月18日の金融政策決定会合を待たず追加利上げに踏み切り、インフレ圧力を抑制するためにさらなる政策措置を取る用意があることも示唆した。

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