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シドニー外為・債券市場=CPI控え豪ドル1カ月ぶり高値、NZドル横ばい

[シンガポール 26日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、豪消費者物価指数(CPI)発表を翌日に控えて豪ドルが1カ月ぶり高値を付けた。ニュージーランド(NZ)では物価高騰を示す調査結果が公表されたが、NZドルは堅調な米ドルに対してほぼ横ばいで推移している。

豪ドルは午前の取引で一時0.4%上昇し、6月下旬以来の高値となる0.6984米ドルを付けた。今月半ばに付けた2年ぶり安値からは4.5%上昇している。

NZドルはほぼ横ばいの0.6264米ドル。今月半ばの安値からは約3.6%上昇している。

鉄鉱石価格が底入れの兆しを見せるなどコモディティー価格も支援材料となっている。

ただ、27日までの米連邦公開市場委員会(FOMC)や第2・四半期豪CPI発表を控えた警戒感から上値は抑制されている。

コモンウェルス銀行の国際経済責任者は「トリム平均CPI上昇率が前期比1.7%以上など非常に強い数字になれば、市場で8月の75ベーシスポイント(bp)利上げ織り込みが進み、豪ドルが大半の通貨に対して上昇する可能性がある」と述べた。

NZ統計局がまとめた家計の生活費を示す指数は第2・四半期に前年比7.4%上昇し、2008年の統計開始以来の大幅上昇を記録。NZ準備銀行(中央銀行)による利上げ継続の論拠が強まった。

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