[東京 4日 ロイター] - 半導体関連株が買い優勢となっている。東京エレクトロン、SCREENホールディングスが買い気配で始まったほか、アドバンテスト、レーザーテック、信越化学工業などもしっかり。
前日の米国株式市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が前日比2.65%上昇したことを受け、買い安心感が広がった。
相場全体も、朝方から日経平均は前日比で200円を超す上昇で始まったが、半導体株には指数寄与度が大きい銘柄が多いだけに、株価全般を底上げする格好となっている。
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