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上海外為市場=元小幅高、米中の重要指標控え

[上海 5日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで小幅高。中国人民銀行(中央銀行)が基準値を約3週間ぶりの元高水準に設定した。週間ベースでは横ばいとなる見通し。

ドルは幅広い通貨に対して軟調に推移しているが、人民元の上昇は限定的。米中の主要経済指標の発表を控えて警戒感が強い。

この日の基準値は1ドル=6.7405元と、前日基準値(6.7636元)との比較で231ポイント(0.34%)の元高。7月14日以来の元高水準となった。

スポット市場のオンショア人民元は1ドル=6.7421元で取引を開始。中盤のレートは6.7464元で、前日終値比21ポイントの元高。

この日は米雇用統計が発表される。中国では来週、7月の貿易、インフレ、信用統計が発表となる。

みずほ証券の中国担当シニアエコノミスト、Serena Zhou氏は「今後2週間に発表される統計では、固定資産投資、小売売上高など7月の経済活動の回復継続が示されると予想している。ただ不動産市場の地合い悪化で信用の伸びは低迷するだろう」と述べた。中国経済は緩やかに勢いを取り戻し、下半期は前年比4.8%、通年では3.7%成長する見通しという。

オフショア人民元は1ドル=6.753元。

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