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ホットストック:アップル関連株は伸び悩み、新製品は「変化少ない」との声

[東京 8日 ロイター] - 村田製作所やTDKなどの電子部品株が伸び悩んでいる。米アップルは7日、新型iPhoneなどの新製品を発表したが、太陽誘電やソニーグループなど、関連銘柄とされる電子部品株の多くは、日経平均の上昇率を下回って推移している。

市場では「新製品は変化があったかどうかが重要。今回、大きく変わったポイントは少なく、電子部品株を積極的に買う材料にはならなかった」(東洋証券の安田秀樹シニアアナリスト)との見方が出ている。ただ、先代モデルは発表時に新味がないとされながら、その後に売れた経緯があったことから、「今後も予約状況などをみていく必要がある」(安田氏)という。

アップルは7日、新製品イベントで新型の「iPhone14」と「14プラス」を発表した。緊急時の衛星通信接続機能に加え、衝突事故を検出する機能を搭載する。

ハイエンドのiPhone14シリーズの価格は、昨年の13シリーズから変更しなかったが、最安値モデルのミニを廃止したため、最安値モデルは実質的に昨年より100ドル高くなった。

ドル高/円安が進行する中、日本向けはモデルによって数千円の上乗せとなる。「円安を踏まえると、価格設定は企業努力した様子がうかがえる」(安田氏)という。日本でアップルは7月に昨年モデルの主力製品を値上げしていた。

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