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シドニー外為・債券市場=豪ドル下落・債券上昇、中銀総裁が利上げ減速示唆

[シドニー 8日 ロイター] - オセアニア金融市場では豪ドルが下落し、債券価格が上昇(利回りは低下)した。利上げ減速を示唆した中央銀行総裁講演を受けた。

オーストラリア準備銀行(中央銀行、RBA)のロウ総裁は8日、利上げ減速論は金利が上がれば上がるほど強くなるとしつつ、最終的にどこまで上がる必要があるかはインフレと雇用に関する今後のデータ次第だと述べた。

発言により、豪ドルは0.8%安の1豪ドル=0.6713米ドルを付けたが、その後は値を戻し、0.6756米ドル付近で推移した。

ニュージーランド(NZ)ドルは0.3%安の1NZドル=0.6058米ドルとなり、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)期間中安値の0.5997米ドルからそれほど遠くないところにある。

先物市場では、豪中銀が10月にも50ベーシスポイント(bp)の利上げを実施する確率が低下。現在2.35%の政策金利は12月までに3.25%ではなく3.0%に達する可能性の方が高いとしている。

豪3年債利回りは18bp低下の3.16%、10年債利回りは14bp低下の3.588%。

ANZのアナリストは、豪中銀が11月に政策金利を50bp引き上げると予想していたが、現在は25bpの引き上げを見込んでいる。10月は依然として50bpの利上げを予想。「10月の25bp利上げリスクも認識しており、その場合は来年初めに25bpの追加利上げがあると予想。政策金利のピーク予想は3.35%で変わりはない」とした。

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