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鉱工業生産9月は前月比-1.6%、4カ月ぶり減 自動車部品など減産

[東京 31日 ロイター] - 経済産業省が31日公表した9月の鉱工業生産指数(速報)は前月比1.6%低下の98.6となり、4カ月ぶりのマイナスとなった。自動車部品などが落ち込んだほか、化学工業と生産用機械の減少も大きい。

 経済産業省が31日発表した9月鉱工業生産指数速報は前月比1.6%低下となった。写真は川崎市の京浜工業地帯で2018年9月撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

ロイター集計民間予測中央値は前月比1.0%減だった。

企業の生産計画から集計する生産予測指数は10月が前月比0.4%低下、11月が同0.8%上昇。基調判断は前回の「緩やかな持ち直しの動き」を据え置いた。

9月実績は、自動車工業が前月比12.4%と大幅な減産となった。普通乗用車は増えたが、二輪車や部品、トラックなどがマイナスだった。部材供給不足緩和で6-7月に増産した反動と、経産省は説明している。

生産用機械はプラスチック加工機械などが減産となった。

<円安は増産よりもコスト増に>

円安の影響について「大幅な増産とはなっておらず、むしろ原材料・調達コストが上昇している」(経産省幹部)という。

企業の生産計画は上振れる傾向があり、これを考慮した10月の生産計画は前月比3.7%低下の見通し。米FOMCによる利上げの影響による世界的な設備投資への影響などが注目されるとしている。

生産計画は19カ月連続で下方修正されており生産マインドは弱気としている。

*経産省の発表資料は以下のURLでご覧ください。

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