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シドニー外為・債券市場=豪ドル軟調地合い、中銀理事会控え NZドルは月間3.6%高

[シドニー 31日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルが豪中央銀行の理事会を控え軟調地合い。一方、ニュージーランド(NZ)ドルは同国中銀のタカ派的な利上げ期待を背景に月間で1年ぶりの大幅上昇率となっている。

豪ドルは0.6414米ドル付近で推移。世界的な引き締めサイクルの転換期待から3週間ぶりの高値を記録した数営業日前の急激な上昇分を解消。28日も0.7%値を下げ、今月は0.1%の上昇にとどまっている。

NZドルは0.2%安の0.5805米ドル。前営業日には9月後半以来の高値を付けていた。

一方、NZ中銀がインフレを抑えるために積極的な利上げを行うとの観測から、今月は3.6%も上昇している。

中国の購買担当者景気指数(PMI)が予想を下回ったものの、両通貨に大きな影響はなかった。

CBAのシニア通貨ストラテジスト、キャロル・コン氏は「豪ドルは豪中銀が25ベーシスポイント(bp)の利上げにとどまった場合、先週の安値まで下落する可能性がある。しかし、50bpの利上げなら豪米金利差の縮小を通じて豪ドルを下支えするだろう」と述べた。

豪中銀は11月1日、今年7回目の利上げを行う。市場は25bpの利上げに傾いているが、一部エコノミストは憂慮すべき高インフレ報告を受けて50bpの引き上げを求めている。

31日の豪国債は小動き。3年物利回りは3.302%でほぼ横ばい、10年物利回りは2bp上昇の3.783%。

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