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アジア通貨動向(21日)=下落、リンギは選挙結果が圧迫

[21日 ロイター] - アジア新興国通貨は、軟調に推移している。マレーシアリンギは、19日投開票の下院総選挙で主要3政党連合がいずれも過半数を確保できなかったことを嫌気。政治的不透明感が高まっている。

0415GMT(日本時間午後1時15分)時点では対ドルで0.1%安。一時は0.7%下落していた。

マレーシアではどの政党も単独過半数を獲得できない状況は初めて。

RBCキャピタル・マーケッツのアジアFX戦略部門の責任者、アルビン・タン氏は「政治的不透明感がリンギを圧迫している。新政府が誕生しても安定政権となるのか疑問が残る」と述べた。

その他の通貨は引き続き控えめな動き。中国での新型コロナウイルス感染拡大でドルなど安全資産の需要が高まった。

韓国ウォンは1%安で下げをリード。インドネシアルピアとシンガポールドルは0.1%安。

タイバーツは0.8%安。中国の感染拡大で国内観光業への影響が意識されている。

中国はこの日、最優遇貸出金利(ローンプライムレート、LPR)を市場の予想通り3カ月連続で据え置いた。人民元安と持続的な資本流出により、景気支援に向けた金融緩和の余地は依然として制限されている。

人民元は0.6%下落。年初来では対ドルで10%超下落している。

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