for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

シドニー外為・債券市場=NZドル上昇、中銀のタカ派的見通し受け 豪ドル軟調

[シドニー 23日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)が政策金利の見通しを引き上げたことを受けてNZドルが上昇した。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控え、豪ドルは下落した。

NZドルは1NZドル=0.6193米ドルに上昇し、最近付けた3カ月ぶり高値(0.6207米ドル)に迫った。

NZ中銀はこの日、過去最大となる75ベーシスポイント(bp)の利上げを実施したほか、金利のピーク予想を従来の4.1%から5.5%に引き上げ、2024年までこの水準にとどまるとの見通しを示した。

中銀の見通しは市場関係者の最もタカ派的な予想を大きく上回る水準で、2年物スワップ金利は29bp上昇の5.285%と、1日として09年以来の大幅な上昇となった。

キャピタル・エコノミクスは「声明は非常にタカ派的だった」とした上で、「想定していた通り、中銀はリセッション(景気後退)入りをいとわない構えで、国内総生産(GDP)が来年第2・四半期から4四半期連続で縮小し、合計で約1%減少すると予測している」と指摘した。

一方、豪ドルは0.1%安の1豪ドル=0.6643米ドル。オーバーナイトではリスク選好の高まりを受けて0.6%上昇していた。

※原文記事など関連情報やアプリは画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up