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アジア通貨動向(28日)=大半が下落、中国の感染拡大を懸念

[28日 ロイター] - アジア新興国通貨は大半が下落。中国での新型コロナウイルス感染拡大でアジア地域の経済成長に悪影響が及ぶとの懸念から、リスク回避のセンチメントが広がった。

フィリピンペソが0.4%安、インドネシアルピアが0.3%安で下げを主導している。

中国当局は26日、入国時の隔離義務を1月8日に解除すると発表した。

市場では、感染者増加で中国の経済活動の完全再開が遅れると懸念の声がある。

INGのアナリストは「中国政府はコロナ規制の緩和や撤廃で国内経済を支援しようとしているが、タイミングは完璧ではない」と指摘。

欧米が来年上半期に景気後退に陥る可能性があり、これが外需低迷や製造業減速をもたらして中国経済の回復を阻むことが懸念されるという。

人民元は0.2%安。

マレーシアリンギ、タイバーツ、台湾ドルは0.1─0.2%安。

オーバーナイトで米利回りが上昇してドル高となったことも、アジア通貨の圧迫要因となっている。

市場では来週発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が注目材料となる見込み。

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