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上海外為市場=人民元1週間ぶり安値、ドル高や季節要因で

[上海 18日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで下落し、1週間ぶり安値を付けた。ドルが幅広い通貨に対し上昇しているほか、春節(旧正月)休暇を控えたドル需要も人民元の重しとなっている。

国境再開に伴う景気回復への期待が追い風となり、人民元は今週、6カ月ぶり高値を更新したが、その後は売られる展開となっている。

トレーダーらは最近のボラティリティーの高まりについて、季節要因が一部影響していると指摘。輸出業者が休暇の数週間前に各種支払いや賞与支給に充てるためドルを人民元に交換した一方、海外旅行に向けた家計の外貨需要は今週に入って増加したと述べた。

ある国内銀トレーダーは、短期的には1ドル=6.8元への元安を予想しているが、景気回復の持続に伴い元は中長期的に上昇基調を維持するだろうと語った。

中国人民銀行(中央銀行)はこの日の基準値(中間値)を約1週間ぶり元安水準となる1ドル=6.7602元に設定。前日基準値との比較では0.56%元安で、昨年12月16日以来の大幅な引き下げ率となった。

国内スポット市場の人民元は前日に続き軟調。6.7780元で取引を開始し、今月10日以来の安値となる6.7889元を付けた。中盤時点では前日終値比188ポイント元安の6.7877元。

公式データに基づくロイターの算出によると、主要貿易相手国の通貨に対する人民元の価値を示す指数は前日比0.55%低下の99.91と節目の100を割り込み、今月5日以来の低水準となった。

オフショア人民元は6.7878元。オフショア人民元の1年物フォワードは6.6398元と、今後1年で約2.2%の上昇を示唆している。

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