[東京 25日 ロイター] - 日本チェーンストア協会が25日発表した12月の全国スーパーマーケット総販売額(56社、1万0683店)は、店舗調整後で前年比2.7%増の1兆3436億円となった。 12月は、主力の食料品が2.9%増と堅調。エネルギー料金などの高騰で節約志向は見られたものの、店頭価格の上昇が寄与した。衣料品は、寒くなるにつれて冬物商品が動意付き、売上高は7.5%増加した。また、住関品は旅行・行楽需要の関連商品をけん引役に同8.4%増となった。
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