[東京 22日 ロイター] - 日本チェーンストア協会が22日発表した1月の全国スーパーマーケット総販売額(56社、1万0680店)は、店舗調整後で前年比1.3%増の1兆1242億円となった。
行動規制がない年始で帰省需要などが見られた一方で、節約志向から買い控え傾向が強まり買上点数は減少した。ただ、主力の食料品は0.9%増とまずまずの動きで、衣料品も8.3%増と季節商品の動きが好調だった。住関品も旅行・帰省需要関連商品を中心に伸び、5.5%増となった。
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