村田製が取締役の株式保有指針、社長は固定報酬2倍保有

［東京　２２日　ロイター］ - 村田製作所は２２日、業務執行取締役を対象に自社株の保有目標を定めた株式保有ガイドラインを導入すると発表した。中長期的な価値の共有と企業価値の持続的な向上への意識強化を図る。

具体的には、代表取締役社長は就任後５年以内に固定報酬の２倍に相当する株式保有を目標とする。その他の業務執行取締役は就任後５年以内に固定報酬の１．５倍に相当する株式保有を目標とする。