[ワシントン 23日 ロイター] - サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は23日、ウクライナに対する20億ドル規模の追加軍事支援を発表した。
米CNNが開いたイベントで「米国は今後も何が必要かを検討し、ウクライナが戦場で成功するために必要な支援を確実に行う」と表明した。
また、主要7カ国(G7)が24日に新たな制裁を発表するとし、対象にはウクライナ侵攻を巡る制裁の抜け道を通じてロシアを支援しようとする国々が含まれると語った。
「プーチン大統領が国内経済の支援に奔走しても、時間の経過と共にロシア経済は悪化し続けるだろう」と述べた。
ウクライナが求めている米戦闘機に関する質問には「F16は短期的な戦いではなく、長期的なウクライナ防衛に関する問題だ」と応じた。
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