(ロシア大統領報道官の発言を追加しました)
[13日 ロイター] - 複数の関係筋によると、中国の習近平国家主席は、早ければ来週にもロシアの首都モスクワを訪問し、プーチン大統領と会談する計画。
中国は先月、ウクライナ紛争の和平案を提示したが、西側は懐疑的に受け止めている。
中国外務省のコメントは取れていない。ロシア大統領府はコメントを控えている。
これ以上の詳細は不明。
プーチン氏は先月モスクワで中国外交担当トップの王毅氏と会談し、習氏の訪ロを示唆していた。
習氏とプーチン氏の対面での首脳会談は昨年9月以来となる。
習氏は全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で異例の3期目続投が決まったばかり。
ロシア大統領府のペスコフ報道官は13日、ロイターの報道に関する質問に対し、習氏のロシア訪問について話すことはないとした上で、要人訪問の発表は通常、調整して行うと述べた。
※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」