[東京 16日 ロイター] - 日本と韓国の経済団体は16日、若手の交流促進などを目的に、それぞれ基金を創設することで一致した。
両国政府が東京で首相会談を開くのに合わせ、日本経済団体連合会の十倉雅和会長と全国経済人連合会の金秉準(キム・ビョンジュン)会長職務代行が連名で声明を発表した。
両団体は「日韓未来パートナーシップ基金」と「韓日未来パートナーシップ基金」をそれぞれ創設。日韓が進むべき未来像や協力の在り方などを研究するほか、共通の課題の解決に向けた事業を実施する。若手人材の交流も促進し、経済関係を強化する。
*カテゴリーを追加して再送します。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」