[ワシントン 10日 ロイター] - 米労働省が10日に発表した消費者物価指数(CPI)の年次基準改定によると、2022年12月のCPIは前月比0.1%上昇と、当初発表の0.1%下落から上方改定された。
11月のCPIも0.1%上昇から0.2%上昇に改定された。
米政府は18年1月から22年12月までの期間で季節調整係数を再計算。季節調整を行わない前年同月比の数値は修正されなかった。
変動の大きい食品とエネルギーを除く12月のコア指数は0.4%上昇。当初発表は0.3%上昇だった。11月のコア指数は0.2%上昇から0.3%上昇に修正された。
※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」