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[7日 ロイター] - ブラード米セントルイス地区連銀総裁は7日、米連邦準備理事会(FRB)の昨年12月の利上げにより、金融政策はやや引き締め的になった可能性があるとの見方を示した。
総裁は、インフレ調整ベースでは、米国の中立金利はおおむねゼロと試算。現行金利はゼロを上回っており「やや引き締め的」とした上で、既に低すぎる「インフレ率に下方圧力がかかっている」と述べた。