November 26, 2019 / 1:44 AM / 11 days ago

水害対策、利水ダムも活用できるよう運用見直しする=菅官房長官

[東京 26日 ロイター] - 菅義偉官房長官は26日、閣議後の会見で、台風19号による堤防決壊などを受けた水害対策について、いわゆる多目的ダムに加えて、電力などに使用する利水ダムの活用拡大を図れるよう運用を見直すと明らかにした。

菅官房長官は「台風19号では140カ所で堤防が決壊しまれにみる被害が出た」と指摘した上で、「一方で、国交省が管轄する560の多目的ダムのほか、農業や電力が使用する利水ダムが約900ある。全てのダムの貯水容量のうち、洪水調整容量は3割にとどまっている」と現状を説明した。

菅長官によると、政府はきょう、各省でダムの容量を洪水対策にさらに活用できるよう検討会議を設置し、それぞれのダムを所管する省庁が、国交省を中心に既存の全てのダムの運用の検証を行い、来年に備えることとしたという。

同長官は「どこまでダム容量を増やせるかわからないが、緊急放流を減らし、下流における急激な水位上昇を避けるようにしたい」と述べた。 (中川泉 )

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