March 2, 2020 / 10:27 AM / a month ago

世界経済、新型ウイルスで低迷へ=OECD

* 新型ウイルスとその経済的影響への対応で、各国政府は迅速かつ強力な措置必要=OECD

* 新型ウイルスがアジアや主要国に一段と拡大すれば、2020年の世界成長率は1.5%に低下する可能性=OECD

* 新型ウイルスの感染拡大で、日本とユーロ圏はリセッションに陥る可能性=OECD

*

[パリ 2日 ロイター] - 経済協力開発機構(OECD)は2日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、世界経済が世界的な金融危機以降で最悪の低迷期に入りつつあると表明、各国政府・中銀に対応を求めた。

OECDによると、今年の世界経済の成長率は2.4%と、2009年以降で最低となる見通し。昨年11月時点の予想は2.9%だった。

来年の世界経済の成長率は3.3%に回復する可能性がある。これは、中国の感染拡大が第1・四半期にピークに達し、他国への感染拡大が穏やかで抑制されたものになると想定した場合の予測という。

新型ウイルスがアジア・欧州・北米全域に広がった場合は、今年の世界経済の成長率が最大1.5%に減速する可能性がある。

OECDのチーフエコノミスト、ローレンス・ブーン氏はロイターに「この下振れシナリオの要点は、多くの国がリセッションに陥るということだ。だからこそ、我々は感染地域でできる限り早く対策を講じる必要があると訴えている」と述べた。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below