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ECB、域内金利差拡大に対応 PEPP再投資を柔軟に

[フランクフルト 15日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は15日に臨時会合を開催し、国債利回りの格差拡大によるユーロ圏市場の分断を防ぐ措置を検討すると表明した。新型コロナウイルス危機対策のパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)で買い入れた債券の償還資金の再投資を柔軟に運用する。

ECBは臨時会合終了後「理事会は、金融政策伝達メカニズムの機能を維持する観点から、PEPPポートフォリオで償還が到来するものの再投資に柔軟性をもたせることを決定した」と表明。

「理事会は、関連するユーロシステム委員会とECBの業務部門に、新たな分断防止策の策定を加速させることを決定した」と述べた。

ECBは先週の定例理事会後、歴史的な物価高への対応として量的緩和の終了および7月と9月の利上げ方針を発表した。ラガルド総裁は、域内の金利差拡大の問題に言及したものの具体的な措置は打ち出されず、その後もイタリア国債利回りが上昇、債務危機再発が懸念されていた。

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