[ワシントン 17日 ロイター] - 米ホワイトハウス高官は17日、経済・安全保障問題の高官が半導体不足に直面する自動車業界を支援するための新たな取り組みを開始したと明らかにした。
同高官によると、バイデン政権は自動車メーカーや部品会社の幹部と複数回の会合を持ち、ボトルネックを特定し供給不足の問題に協力して対処するよう促した。
また半導体を生産する国や企業が世界的な半導体不足にどのように貢献できるかを調べるよう各国の米大使館に命じた。
これまでに半導体受託生産大手の台湾積体電路製造(TSMC)にも供給不足の解消に協力を要請している。
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