[東京 16日 ロイター] - 内閣府が16日に発表した4月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比0.6%増となった。2カ月連続の増加。ロイターの事前予測調査では前月比2.7%増と予想されており、結果はこれを下回った。 前年比では6.5%増だった。
内閣府は、機械受注の判断を「持ち直しの動きに足踏みがみられる」で据え置いた。
機械受注統計は機械メーカーの受注した設備用機械について毎月の受注実績を調査したもの。設備投資の先行指標として注目されている。
*この記事の詳細はこの後送信します。新しい記事は見出しに「UPDATE」と表示します。
*内閣府の発表資料は以下のURLでご覧になれます。 here
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」