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iPhone欲しさの腎臓売買、中国で外科医ら5人起訴

4月6日、中国でiPhoneとiPad欲しさに少年が自分の腎臓を売った事件で、検察当局は摘出手術を行った外科医ら5人を故意傷害罪で起訴した。香港のアップルストアd昨年9月撮影(2012年 ロイター/Siu Chiu)

[北京 6日 ロイター] 中国で昨年4月、米アップルの「iPhone(アイフォーン)」と「iPad(アイパッド)」欲しさに少年(17)が自分の腎臓を売った事件で、検察当局は摘出手術を行った外科医ら5人を故意傷害罪で起訴した。新華社が6日伝えた。

それによると、被告の1人は22万元(約285万円)を受け取って腎臓移植を手配し、少年にはその1割の2万2000元を渡し、残りを外科医や他の3人の被告、医療スタッフらと分け合ったという。

腎臓移植手術を受けた患者については明らかになっていない。

少年は、中国で最も貧しい省の1つで出稼ぎ労働者が多いことでも知られる安徽省の出身。iPhoneとiPadを購入後、どうやってお金を手に入れたか母親に聞かれ、腎臓を売ったことを認めていた。

検察当局によると、少年は現在、腎機能低下が進んでいるという。

アップル製品は中国でも人気が高いが、価格はiPhoneが3988元(約5万円)から、iPadが2988元(約3万8000円)からと、多くの消費者には手が届かないという現実もある。

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