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北朝鮮が核ミサイル能力保有との米報告書、政府幹部に報告前の暫定評価

4月12日、北朝鮮が核ミサイル能力を保有するとした米国防情報局の報告書が明らかになった問題について、米関係筋は、政府幹部にも全く報告されておらず、公表する意向もないものだったと明らかにした。写真は昨年9月、ワシントンで撮影(2013年 ロイター/Kevin Lamarque)

[ワシントン 12日 ロイター] 北朝鮮が弾道ミサイルに核弾頭を搭載可能な水準まで核兵器開発能力をおそらく高めているとする米国防情報局(DIA)の報告書が明らかになった問題について、米関係筋は12日、政府幹部にも全く報告されていない、かなり初期段階の評価の一環で、公表する意向のないものだったと明らかにした。

DIAを管轄下に置く国防総省内でも、報告書は「極めて初期の」判断と認識されており、米軍の危機管理計画に影響を与えることはなかったという。

関係筋は、米国が米韓合同軍事演習にB2ステルス爆撃機を投入したことやグアム、アラスカに最新鋭の迎撃ミサイルシステムを配備したことと関連性はないと述べた。

ある米当局者は、DIAの報告書は、政府組織内で比較的低い役職レベルまでしか回っておらず、「政府幹部までには届いていなかった」と明かした。

米ホワイトハウスのカーニー大統領報道官も同日、「北朝鮮は核兵器を搭載したミサイルを配備できる能力を実証していない」とし、DIA報告書に否定的な見解を示した。

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