[ロンドン 1日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)の月次データによると、昨年12月の住宅ローン承認件数は前月から小幅減少したが、なお13年ぶり高水準に近い位置にある。一方、消費者の借り入れは過去最大の減少幅となった。
12月の住宅ローン承認件数は10万3381件と11月から約2000件減少した。ロイターがまとめたエコノミスト予想の中央値(10万5千件)をやや下回った。
12月の消費者向け無担保融資は前年同月比7.5%減少し、月次データの収集を開始した1994年以降で最大の落ち込みを記録した。
※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」