[ベルリン 25日 ロイター] - 独IFO経済研究所が25日に発表した1月の業況指数は95.7となり、7カ月ぶりに上昇した。供給網の目詰まりが改善し、工場生産が押し上げられた。
ロイターがまとめたアナリスト予想の94.7も上回った。昨年12月は94.8に上方修正された。
クレメンス・フュースト所長は「ドイツ経済はかすかな希望の光とともに新たな年を始めた」と指摘。企業幹部は事業の先行きの見通しについてはより強気になっているが、現況の評価はさほど楽観的ではないとした。
※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」