[ジャカルタ 5日 ロイター] - インドネシア統計局が発表した2020年第4・四半期国内総生産(GDP)は前年比2.19%減と、ロイターがまとめた市場予想(2%減)よりも大きな落ち込みとなった。通年のGDPは1998年以来のマイナスを記録した。新型コロナウイルスの感染拡大が打撃となった。
第3・四半期は前年比3.49%減少していた。
第4・四半期GDPは前期比(季節調整前)では0.42%減少した。第3・四半期は5.05%増だった。
2020年通年のGDPは前年比2.07%減少。市場予想は2%減。19年GDPは5.02%増だった。
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