[ジャカルタ 24日 ロイター] - インドネシア中央銀行は24日、主要政策金利の7日物リバースレポ金利を過去最低の3.50%に据え置いた。据え置きは市場の予想通り。
翌日物預金ファシリティー金利(FASBI)と貸出ファシリティー金利もそれぞれ2.75%、4.25%に据え置いた。
ペリー・ワルジヨ中銀総裁は記者会見で、市中銀行が中銀に預け入れる資金の比率である預金準備率(RRR)の引き上げペース加速を発表した。RRRは7月から7.5%に、9月から9%に引き上げる。従来は今年3回の引き上げで3.5%から6.5%に上げるととしていた。
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