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ブラジル沖合の油田でまた油漏れ
2012年4月10日 / 08:02 / 6年後

ブラジル沖合の油田でまた油漏れ

【サンパウロ9日ロイター時事】ブラジル国家石油庁(ANP)は9日、リオデジャネイロの沖合120キロメートルにある同国国営石油会社ペトロブラスのロンカドール油田で原油漏れが見つかったと発表したが、海面には原油の跡は見られないとしている。ペトロブラスは、同油田に原油漏れの箇所が見つかったことを認めた。

ペトロブラス本社ビル(2010年9月24日、ブラジル・リオデジャネイロ)

 ANPによると、この漏出は米石油大手シェブロンが運営するフラージ油田の境界から500メートル離れた海底で見つかった。シェブロンによると、最初に新たな原油漏れが見つかったのは7日だった。同社は「遠隔操作による新たな調査の結果、原油漏れの箇所はフラージ油田の境界の外にあると判断した」としている。

 フラージ油田はシェブロンが運営する油田で、ペトロブラスも30%の権益を保有している。同油田では昨年11月と今年3月に原油漏れが起きている。11月の事故では約3000バレルの原油が漏出。シェブロン、掘削を請け負っていた米トランスオーシャン、それに両社の従業員が刑事責任を問われている。

 3月の事故を受けてシェブロン、ペトロブラス、それに国際石油開発帝石や双日が参加する日本のグループは同油田での生産を中止した。同油田では日量約6万2000バレルが生産されていた。シェブロンによると、3月の事故では合計で約2バレルの原油が漏れた。

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