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欧州、4~5月は涼しく不安定な天気に=独気象学者
2012年4月11日 / 08:03 / 6年後

欧州、4~5月は涼しく不安定な天気に=独気象学者

【フランクフルト10日ロイター時事】ドイツの気象学者ゲオルグ・ミュラー氏は10日、季節ごとの天気予報を更新した。それによると、4月の残りの期間と5月は欧州西部、北部、それに中部で気温が低く、変わりやすい天気になるという。低気圧に覆われるからだ。

満開の桜の木を指さす女の子(12年4月2日、スイス・チューリヒ湖畔)

 同氏はトムソン・ロイター傘下の情報サービス会社ポイント・カーボンに所属している。同社は電力、天然ガス、それに二酸化炭素(CO2)排出権取引の市場向けに情報を提供している。

 同氏によると、欧州の一部では気温が例年よりも低くなり、とりわけ欧州北部と中部では頻繁に雨が降る。一方、英国ではそれほど雨が降らず、乾燥した状態が春の終わりまで続く見通しだ。

 同氏は4週間前に6月の気温が例年より高くなるとの予報を出しており、現在もその見方は変えていないが、そうなる確率は前回の予報よりもわずかに低くなっているかもしれないと付け加えた。

 夏については、「7月と8月は欧州北部と大陸部で天気がより不安定になるとみている。気温は例年並みかわずかに高い状態となり、降水量は平年並みとなるだろう」と述べた。

 電力会社やガス会社は予測される気象傾向をつかむ必要がある。気象傾向は消費者のエネルギー需要や、電力・ガス会社の燃料調達に影響を及ぼす。

 また電力・ガス会社は夏に向けて、極度の干ばつや熱波の見通しについても知っておく必要がある。火力発電で使う冷却水の状況や、水力発電で使用できる水量に影響をもたらすからだ。

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